第7回 なんで英語やらなきゃいけないの?に答えるお話。

第7回 なんで英語やらなきゃいけないの?と聞かれたら、、、

日足が短くなり、朝夕めっきり冷え込む季節になりましたね。

寒さに負けずに冬のイベントに向けて元気に過ごしましょう!

 

さて今回は、親あるある。

子どもの「なんで○○しなきゃいけないの?」に答えるお話です。

「なんで宿題やらなきゃいけないの?」「なんで学校行かなきゃいけないの?」などなど、小学生くらいになるとこんな質問をする子が増えてきます。

では、「なんで英語やらなきゃいけないの?」に答えてみたいと思います。

皆さんはそう聞かれたらどう答えますか?

「将来のためよ」「テストのためよ」「受験のためよ」でしょうか、

「確かになんでだろう?」と思ってしまったり?

中学生に対しては「受験」というワードが真っ先に出てきてしまうかもしれませんね。

 

この質問に対する理想の答えは、、、

「一緒に考えよう!」です。

なんと答えるかではなく、「どう気づかせるか」です!

「英語はあなたの世界を広げる道具のひとつなんだよ」ということを知ってもらいたいのです。

「テストのため」「受験のため」だけだと、負担になって苦手意識ができてしまことが多いですね。

英語を学ぶ理由は人によって違います。

英語はあくまでも「道具」なので、それを使って何をしたいか、なんですね。

それが、受験のためでも、旅行に行くためでも、ゲームのためでも、

夢をかなえるためでも、かっこいいからでも、なんでもいいんです。

自分のことに結びつけると、それは「勉強」になったり「練習」になったりします。

「勉強」したい子も「練習」したい子も、目標を持って取り組むことが理想ですね。

 

「もし宝くじが当たったら何する?」という想像の話、しますよね。

それと同じく、お子様と「もし英語できたら何する?」と想像して理想のお話をしてみてください。

海外のYou Tube観てみる?

ディズニーランドでミニーちゃんに英語で話しかける?

一緒にハワイに行く?

世界一周する?

世界中に友達つくる?

SNSを英語で投稿してバズらせる?

楽しくてわくわくするような話をたくさんしてあげてください☆

 

M&Gでは「好きなことを通して世界が広がるもの」として英語に触れてほしいと願っています。

日常の中の小さな「英語との出会い」が、お子様のやる気を育てていきますようにお手伝いいたします(*^_^*)

第6回 これって英語でなんて言うの?

第6回 これって英語でなんて言うの?

やっと涼しくなりましたね!

皆さまはどんな秋を楽しんでいますか?

私は秋のフルーツの代表「梨」が大好きで、短い梨の季節を楽しんでいます♡

味覚の秋、美味しい食べ物がたくさんありますが、梨や栗、英語で言えますか?

「栗はマロンでしょ!」と言ってしまった方、ごめんなさい、マロンはフランス語なんです(;^ω^)

第4回の和製英語の紹介が大変ご好評いただきましたので、今回は和製英語ではなく、身近にあるけどあんまり英語で言ったことがないもの、英語でなんて言うの?をテーマにいくつか紹介します。

 

1. 栗

英語では「chestnut」と言います。

大きなくりの~木の下で~♪という歌は

Under the spreading chestnut tree~♪なんですよ!

 

2. 梨

英語で「pear」と言います。

この「pear」は、洋ナシをイメージしますので、私が大好きな日本の梨は「Japanese pear」または「Asian pear」と言います。

 

3. 柿

英語では「persimmon」と言います。

ヨーロッパでは「kaki」と呼ぶ国もあるそうです!

Sonia先生のお家には柿の木があって、甘い柿が

取れるそうですよ!

 

4. カマキリ

英語では「mantis」と言います。

正確には「praying mantis」なのですが、prayingというのは祈っているという意味です。

カマキリのあの動きが祈っているように見えるのですね。

日本では鎌で切っているように見えるからカマキリ。

文化の違いが面白いですね。

↑こちらはReca先生。カマキリはReca先生のお友達なんですよ♪

 

日常でも英語がサラっと使えるようになってほしい!というのがM&Gの願いです★

これは英語で何て言うの?は「Hoe do you say 〇〇 in English?」です。

発音がわからないときは、「How do you pronounce 〇〇?」です。

M&Gに来て先生に聞いてみましょう!

お家でお子様と一緒に知らない単語を調べてみるのもオススメです。

ぜひサラっと英語を使ってみてくださいね(*^^)v

第5回 ことわざを英語で言ってみるお話

第5回 ことわざ、英語で言うと?

この暑い日はいつまで続くのでしょうか。

皆さま体調崩されていませんか?しっかり食べてしっかり寝て元気に乗り切りましょう!

さて今回は、ことわざを英語で言ってみたいと思います。

皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんね。今回は3つ紹介します。

 

1. 早起きは三文の徳

早起きをすることで様々な良いことがある。という教訓ですね。

英語では、「The early bird catches the worm.」と言います。

「早起きの鳥は虫を捕まえる。」という意味です。

「早起き」は世界でも良いことなんですね。

早起きして、英語の単語を5つ覚えてみる、なんていかがですか?

 

2. 郷に入っては郷に従え

新しい環境に入ったら、その場の習慣や文化に従うべきだ。という意味ですね。

特に英語を学んで海外に挑戦する皆さんには大切な教訓ですね。

例えば、チップを渡す、頬を合わせてあいさつする、家の中で靴を脱がない、などなど…

英語では「When in Rome, do as the Romans do.」と言います。

「ローマにいるときは、ローマ人がするようにしなさい。」という意味です。

言葉だけではく、習慣や文化を学ぶこともとっても大切です!

 

3. 終わり良ければすべて良し

何事も過程で失敗やつらいことがあっても、最終的な結末さえ良ければ何も問題ない。という教訓です。

英語では「All is well that ends well.」と言います。

意味はまさに「終わり良ければすべて良し」です。

今は、疲れて英語に行くのが面倒だな、単語を覚えるのがツラい、長い文が読めない、テストの点が取れない、などなどつらい時もあるけど、英語の文が読めるようになった、先生の言っている英語が聞き取れた、英語で返事ができた、最終的に英語でコミュニケーションができる人になった、なんて嬉しいことがあれば、つらいことや失敗は「そんなこともあったなぁ(;_;)」と懐かしくなるはずです!

 

Practice makes perfect!

継続は力なり!

いつかのために、何かのために、楽しむために、目的目標は様々ですが、

M&Gはいつでもどなたでも、英語に触れて、感じて、楽しむ環境であり続けたいと思います♡

第4回 和製英語のお話

外に出るのもためらうような暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

M&Gではサマーイベントが開催され、毎日元気な子ども達の声が響いていました!

さて、今回は「和製英語」のお話です。

私たちが普段、英語だと思って使っていた言葉が英語ではなかった!

今年はM&Gから数名が留学に旅立ち、夏休みに海外に旅行される方もいらっしゃいます。

そこで「ちょっと待って!それ英語じゃないから通じないの!」という和製英語を紹介します。

 

①     コンセント

コンセントは完全な日本語です。英語では「outlet」または「socket」といいます。

「outlet」はアメリカ、「socket」はイギリスでよく使われます。

また、コンセントを差すことは「plug」といいます。

使い方:Please plug the cable into the outlet. (ケーブルをコンセントに差し込んでください。)

英語の「consent」は…… 同意する、承諾する という意味です。

②     マンション

もし「私はマンションに住んでいます。」なんて言うと、、、きっと「Wow!」となるでしょう。

マンション(mansion)は「大豪邸」という意味なんです。本当にすごい大豪邸のことです。

ディズニーランドのホーンテッドマンションを思い出してください。「大豪邸」ですよね。

日本で言うマンションは「apartment」や「condo」と言います。

「アパートじゃなくてマンションなの」は日本だけの感覚なんです。面白いですね。

③     シャーペン

「sharp pencil」と発音良く言っても通じません(笑)

シャーペンの正式名称は「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」だそうです。

シャープは英語のsharp(とがっている)から来ていて、開発者が創業した会社「シャープ株式会社」の由来でもあるそうです。

じゃあ英語では?「mechanical pencil」です。

④     サラリーマン

「僕のお父さんはサラリーマンです。」と言うと、相手は「????」となります。

「salary」はお給料という意味です。「お給料をもらう男」なので間違えではないですよね。

英語では「office worker」や「businessperson」「company employee」と言います。

My father is a company employee. で「僕のお父さんは会社員です。」と言えます。

⑤     チャック

これも完全な和製英語です。英語の「chuck」は投げるとか捨てるという意味です。

英語では「zipper」または「zip」と言います。

「チャック開いてるよ」は Your zipper is open. と言います。

その他にも、

・カンニング → cheating

・マジックペン → marker

・ノートパソコン → laptop

・ベビーカー → stroller

・トランプ → playing cards などなど

まだまだたくさんあります。調べたらきっと立派な自由研究になりますよ(^^♪

海外に行ったとき、外国人と接する機会に覚えておきたいですね。

M&Gに来た時も、外国人の先生には「英語」で伝えましょうね☆

おまけ:〇〇は英語で何と言うんですか?と聞きたいときは、

    「How do you say 〇〇 in English?」と聞いてみてね(*^^)v

第3回 先生たちが子どもの頃の夏休みのお話

第3回 先生たちが子どもの頃の夏休み

本格的な夏を前に、暑い日が続いていますね。

テレビで「八王子では…」という言葉を耳にします。

暑い町ですね。

太陽の町ですね。(←八王子の人しかわからない?笑)

今回は、もうすぐ夏休み、ということで

「世界の夏休み」のお話です。

M&Gの先生方の国の、先生方が子どもの頃の夏休みはどんな感じだったのでしょうか。

比べてみましょう!

 

Yuka:日本(昭和)

期間:約1か月

宿題:あり(算数ドリル・漢字ドリル・毎日絵日記・自由研究)

何してた?:学校のプール、お祭り、家族と海、友達とお泊り会、友達とファミコン

何食べた?:かき氷、スイカ、チューペット(M&Gにあります!)

Keith先生:イギリス(アイルランド)

期間:2か月

宿題:なし

何してた?:地元のキャンプ、ビーチ

何食べた?:アイスキャンディー

Vitaly先生:ロシア(モスクワ)

期間:3か月(学校の先生も3か月休みだそうです!)

宿題:ちょっとあり(読書)

何してた?:川遊び、朝から晩まで友達と外で遊ぶ

何食べた?:アイスクリーム、スイカ、ベリーを摘んで食べる

Debo先生:インド(東部)

Macson先生:インド(南部)

期間:1か月半~2か月

宿題:あり(算数のワークブック・作文など、ちょっと厳しい)

何してた?:クリケット、親戚の家に行く、川遊び(海では遊ばないそうです)

何食べた?:トロピカルフルーツいっぱい(マンゴー、スイカ、グアバ、ジャックフルーツなどなど)

おまけ:夏のカレーはフルーツ入りだそうです。

Reca先生:アメリカ(メリーランド州)

期間:2か月

宿題:高いレベルのクラスだけあり

何してた?:サマーキャンプ、自然で遊ぶ、マリーナでボート、ゲーム

何食べた?:BBQのハンバーガー・ホットドッグ、アイスキャンディー

いかがですか?

国によって期間も過ごし方も食べる物もちょっと違うけど、ちょっと似てて面白いですね。

皆さんは、この夏休みはどんなステキなご予定があるのでしょうか。

暑さに負けず楽しんでお過ごしください☆

 

M&Gの夏休みは…

今年のサマーイベントは「夏の英語パワーアップ大作戦!」です。

いつものコミュニケーションのレッスンとはちょっと違う、2時間半のレッスンを5日間、集中して行います。

3つのパワーアップメニューで皆さんの英語力を高めていけるよう、先生たちは鋭意準備中です。

お申込み・お問い合わせは受付まで。

皆さんのご参加をお待ちしております。

Yuka’sコラム 第2回 英検のお話

第2回 英検のお話

第1回のコラムでは、多くの方々からご意見やご感想をいただきありがとうございました。

嬉しかったです(*^_^*)

さて今回は、ご質問の多かった英検についてのお話です。

つい先日、2025年第1回検定があり、M&Gでも英検クラスで日々頑張っている10人以上のお子様が挑戦してきました。

結果が楽しみですね。

「英検」と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。

まず簡単に説明しますね。

英検は〈読む・書く・聞く・話す〉の4技能を測ることができる試験です。

5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級・1級の8段階に分かれています。

「準2級プラス!?」→準2級と2級の難易度の差を軽減するために今年度から新設された級です。

3級から1級は1次試験・2次試験に分かれていて、2次試験は面接です。

年に3回(6月・10月・1月)行われます。

【英検は英語力の証明書】

英検は、中学受験・高校受験・大学受験・就職活動に活用できます。

活用できる級の目安として、高校受験では3級以上、大学受験では2級以上、というのが一般的です。

特に大学受験では、文科省による「学力把握措置」という方針から、外部試験の英検を学力の評価として採用する大学が増えています。すっごく増えているんです!

ほんの一例ですが、大学や学部によっては

・推薦入試の条件が英検2級以上

・英検準1級で100点換算

・出願資格で「英検2級以上」が必要

・英検準1級で英語テスト免除、

などなど、英検による評価が進路に大きく関わる状況なんです。

これからは、英語力の【証明書】が必要になり、また大きな武器になります。

M&Gでは小学生から英検に挑戦して、自信を持って成長の階段を上ってもらいたい、社会で活躍してもらいたい、そんな思いでお子様をサポートいたします!

英検についてのご質問、お問い合わせは遠慮なく受付まで!(^^)!

Yuka's コラム 第1回 お家Englishのススメ

M&Gにお子様がお通いの皆さまに、ちょっとした情報や、ちょっとしたアイデアを、ちょっとだけお伝えする、楢原の受付Yukaのコラムを開設いたしました。

トピックのリクエストや、ちょっとした疑問・質問等はいつでも受け付けております!

どうぞよろしくお願いいたします。



第1回 お家Englishのススメ

突然ですが、お家で英語使ってますか?

お子様が英語を習っていると、ご家族も英語に触れる機会が自然と生まれますね。

生まれていますか?生まれていてほしい!

そこで今回は、お家でお父さんお母さんに使ってほしい英語を紹介します。

●朝

「Good morning!」 これは毎日言ってますよね!?

そのあとに「Let’s get ready!」(準備しよう!)も言ってあげてください。

「Okay.」や「Just a minute.」(ちょっと待って)とお返事をしてもらってください。

●食事

「Is it good?」(おいしい?)「Do you like it?」(これ好き?)は毎日言ってますよね!?

そろそろ食べ終わるかな~という時に、

「All done?」(終わった?)と聞いてみましょう。

「Yes」「Not yet.」(まだだよ)「Almost.」(もうちょっと)などのお返事がほしいですね。

●夜

「Good night!」も毎日言ってますよね!!

これからは、そのあとに「I love you!」も毎日言ってあげてくださいね。

返事はもちろん「You too!」です。

お家Englishのコツは「恥ずかしがらずにハッキリ言うこと」です。

お父さん、お母さんが英語で言うのを恥ずかしがってしまうと、お子さんにとって「英語は恥ずかしいこと」になってしまいますので、堂々と言いましょう!

皆さんのお家Englishのエピソード、お聞かせくださいね。