外に出るのもためらうような暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
M&Gではサマーイベントが開催され、毎日元気な子ども達の声が響いていました!
さて、今回は「和製英語」のお話です。
私たちが普段、英語だと思って使っていた言葉が英語ではなかった!
今年はM&Gから数名が留学に旅立ち、夏休みに海外に旅行される方もいらっしゃいます。
そこで「ちょっと待って!それ英語じゃないから通じないの!」という和製英語を紹介します。
① コンセント
コンセントは完全な日本語です。英語では「outlet」または「socket」といいます。
「outlet」はアメリカ、「socket」はイギリスでよく使われます。
また、コンセントを差すことは「plug」といいます。
使い方:Please plug the cable into the outlet. (ケーブルをコンセントに差し込んでください。)
英語の「consent」は…… 同意する、承諾する という意味です。
② マンション
もし「私はマンションに住んでいます。」なんて言うと、、、きっと「Wow!」となるでしょう。
マンション(mansion)は「大豪邸」という意味なんです。本当にすごい大豪邸のことです。
ディズニーランドのホーンテッドマンションを思い出してください。「大豪邸」ですよね。
日本で言うマンションは「apartment」や「condo」と言います。
「アパートじゃなくてマンションなの」は日本だけの感覚なんです。面白いですね。
③ シャーペン
「sharp pencil」と発音良く言っても通じません(笑)
シャーペンの正式名称は「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」だそうです。
シャープは英語のsharp(とがっている)から来ていて、開発者が創業した会社「シャープ株式会社」の由来でもあるそうです。
じゃあ英語では?「mechanical pencil」です。
④ サラリーマン
「僕のお父さんはサラリーマンです。」と言うと、相手は「????」となります。
「salary」はお給料という意味です。「お給料をもらう男」なので間違えではないですよね。
英語では「office worker」や「businessperson」「company employee」と言います。
My father is a company employee. で「僕のお父さんは会社員です。」と言えます。
⑤ チャック
これも完全な和製英語です。英語の「chuck」は投げるとか捨てるという意味です。
英語では「zipper」または「zip」と言います。
「チャック開いてるよ」は Your zipper is open. と言います。
その他にも、
・カンニング → cheating
・マジックペン → marker
・ノートパソコン → laptop
・ベビーカー → stroller
・トランプ → playing cards などなど
まだまだたくさんあります。調べたらきっと立派な自由研究になりますよ(^^♪
海外に行ったとき、外国人と接する機会に覚えておきたいですね。
M&Gに来た時も、外国人の先生には「英語」で伝えましょうね☆
おまけ:〇〇は英語で何と言うんですか?と聞きたいときは、
「How do you say 〇〇 in English?」と聞いてみてね(*^^)v